クレジットカードの申し込みの履歴は残るのか
クレジットカードをたくさん持ちたいからといって、クレジットカードを手当たり次第に申しこむこと、これはもしもすべての審査に落ちてしまった場合のことを考えると、あまり好ましくありません。クレジットカードの申し込みの履歴は、個人信用情報として6ヶ月間記録として残るからです。
個人信用情報とは、個人情報の一つであり、年収や住宅、勤務先、ローンや公共料金等の支払い情報のことですが、クレジットカード会社は個人信用情報の収集及び提供を行う機関である個人信用情報機関に加入しています。クレジットカード会社は、クレジットカード申し込みを受け付けると、その審査で申込み者の信用情報を閲覧しますが、この情報とは、申込み者のクレジットカードやショッピングローンの履歴から、申込みの履歴までが記録されているのです。借り入れや返済の場合は最後の取引日から5年間、また、クレジットカードに申し込みをしたという事実は6ヶ月間これに記録されます。
つまり前回のクレジットカード申し込み日から6ヶ月間経たなければ、次回の申し込みの際にクレジットカード会社に信用情報を閲覧されて、つい最近、別会社にも申込みをしたということを知られてしまいます。あれもこれもと申し込んだ履歴を見られてしまうことは、あまりクレジットカード会社に与える心証がよくありません。(とくにわが社のクレジットカードが欲しいわけではない)(今までと同様の生活を続けている状態なら、こんなに急激にたくさんのクレジットカードの申し込みを行う必要はないはずなので、生活が苦しくなったなどの理由があるのかもしれない)など悪く判断されてしまう可能性があります。
たくさん申し込みを行っただけでそんな風に受け取られてしまうことはは不本意でしょうけれども、個人信用情報機関とは、申込み者があれもこれもとクレジットカードを作成し利用しすぎてしまった結果たくさんの借金を抱えてしまう多重債務者にならないよう、クレジットカード会社が適正な審査を行うための判断材料を提供する役割を担っています。6ヶ月以内に複数のクレジットカードが必要になるということは、生活が苦しいのでキャッシングやショッピング枠を増やすために必要なのだと判断されてしまいがちです。しかしだいたい1ヶ月に2枚程度のクレジットカードを申し込むなら一般的な範囲だと思われます。その後また申し込みを行う場合は、6ヶ月間きっかりではなく、約7ヶ月間経過してから申し込むほうが良いでしょう。
カテゴリー:クレジットカードの申し込みについて
クレジットカードの申し込みの際に勤務先に連絡が来るのか
クレジットカードの申し込み手続きを完了した後、審査の際に、申し込み者の勤務先にクレジットカード会社から連絡が来るときがあります。これはクレジットカード申し込みの審査において、在籍確認もしくは本人確認とよばれる大変重要な審査です。申込み書に記入された住所氏名の人物が実在する人物かということと、クレジットカード会社から連絡が取れるかなどを確認されています。
ではその確認のための電話の内容はどういうものかですが、まず申込み書に記入した「お勤め先」へクレジットカード会社から電話がかかってきます。たいていのクレジットカード会社では「山田」など担当者の個人名で電話をかけてきますが、ゴールドカードなどハイランクなクレジットカードの在籍確認では、そのクレジットカード会社の社名を出して電話をかけてきます。クレジットカード会社によってさまざまですが、だいたい勤務先に人事部があれば人事部に、なければ総務部に電話をかけて、「こちら○○クレジットカード会社ですが、このたび弊社クレジットカードにお申し込みいただいたお客様の在籍確認をお願いいたします。御社では、○○さんという方が○○(正社員・アルバイトなど)の雇用形態で○○年から勤務されてますでしょうか?」というような内容で確認をされます。
クレジットカードを申し込むことが会社にばれてしまうと、社内であまりいい目で見られないのではないかと心配する方もいますが、クレジットカードは今や一般的に普及していると言えますし、ハイランクなクレジットカードを所持することは恥ずかしいことではありません。また、クレジットカード会社からの在籍確認の電話は借金取りからの取り立ての電話とはまったく違いますので、そんなことで上司や同僚の心証は悪くならないでしょう。どうしても心配な方は、在籍確認の電話がかかってくるころに会社が繁忙期だったり、在籍確認NGの会社だったりしないかだけ確認しておきましょう。
クレジットカード会社の在籍確認の手続きとしては、その後さらに本人に電話をつないでもらい、本人と住所・氏名・生年月日などの確認をして終了します。在籍確認の電話をかけたとき、たまたま本人が外出や来客でいなかった場合の対応もクレジットカード会社によって違いますが、電話に出た従業員と「○○はただいま外出しております。」という返事を聞くことが出来れば、その会社に勤務しているという確認がとれたのでそれで終了し、その後に自宅電話もしくは携帯電話に電話がかかってきて、申込み者本人に住所・氏名・生年月日などで本確認をするケースが一般的です。
在籍確認がNGになってしまうケースとして考えられるものは、勤務先の規模が大きかったり、または入社したてだったりした場合、たまたま電話に出た従業員が申込者を覚えておらず「そんな名前の者は弊社にはおりません。」と言われてしまったり、鳶職や鍵・掃除・引っ越しなど、基本的に外回りであまり会社に従業員を置かない会社などの場合、事務員が電話に出られなかったり社長の携帯電話に転送がかかってしまったりして、クレジットカード会社への応対もぞんざいにされてしまったり会社自体にも迷惑をかけてしまったりなどということがありえます。一言声をかけておくなどの気配りをしましょう。
カテゴリー:クレジットカードの申し込みについて
クレジットカードの申し込みに年収は関係あるのか
クレジットカードの申込み書には年収の記入欄があります。申込み書に記入すべき項目なのだから、やはり年収もクレジットカードの申込み時の審査の対象として見られているはずだと思うと、少し多めに書きたくなるものです。やはりたくさん稼いでいるほうがクレジットカードもたくさん利用する上客になると思われるだろうか?年収は少し多めに書いたら嘘だと思われてしまうだろうか?などと考えもしますが、この項目はあくまでも自己申告であって、クレジットカード会社に厳密に年収を調べ上げられるわけではありません。
勤務先や勤続年数などから、あるていどこれ位だろうかというめどは付けられますが、個人の年収を正確にクレジットカード会社が把握することは困難です。申込み書に記載された勤務先の規模や勤務年数、そして年齢や雇用形態などから年収を予想されますが、申込み書の内容自体は自己申告です。入社したての若いサラリーマンや学生などで、年収3,000万円などの明らかな嘘を書いてしまうほうが、クレジットカード会社の心証が悪くなってしまいます。
年収などのように、クレジットカード会社が正確な情報を得ることが難しい欄については、クレジットカード発行の審査にそれほど大きくは影響しません。クレジットカード会社が、申込み書の内容が真実か虚偽なのか正確に知ることが出来ない情報が審査に大きく影響するような審査基準だと、クレジットカード会社の事業自体に影響してしまうのです。しかしながら、多くのクレジットカード会社では、ひとつの目安として年収200万円からクレジットカードを発行するという規定を設けています。また、もうひとつの目安としては、年収300万円以上であれば年収が原因でクレジットカードの審査に落ちてしまうことが少なくなります。
カテゴリー:クレジットカードの申し込みについて
